参拝する時に拝殿の前に立ってまず目に入るのは、向拝天井に彫られたダイナミックな龍の彫刻です。
この巨大な龍を最新技術で測定したところ、何と全長16mもあり日本一長いことが判明。
龍が持つ玉にはパワーがあり、その下に立つと御利益があるといわれています。
本殿も拝殿も、全面に様々なテーマで見事な彫刻が施されており、ずっと見ていてあきません。
素戔鳴命(スサノオノミコト)を御祭神とし、室町時代末期の創建とも言われています。
現在の本殿は、1853年に鳥取藩お抱え宮大工・小倉園三郎によって建立され、拝殿は1879年に園三郎の孫・平次郎が完成しました。