島根・鳥取 プチ旅マガジン
2000株のアジサイが見事
鳥取の名峰・大山は、古代から神が住む山として崇敬を集め「大神山」と呼ばれていました。 大山の中腹に設けられた遥拝所が大神山神社の始まりと言われています。 その後神仏習合の影響を受けて社殿が建てられ、現在の大神山神社奥宮の元となります。 しかし奥宮は冬になると雪深く参拝が困難なため、麓に冬宮としての本社が建立されました。 本社が現在の場所に移ったのは江戸時代です。 境内には約2000株のアジサイが植えられ、毎年5月下旬から6月下旬にかけて様々な色の花が咲き、訪れる参拝者の目を楽しませてくれます。
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