島根・鳥取 プチ旅マガジン
日本海の荒波による海食作用でできた島根半島の海食洞門で、新潜戸は波の穏やかな日には遊覧船で見学できます。 旧潜戸は奥行き約50mの洞穴で、幼くして亡くなった子ども達が父母のために石を積むという賽の河原伝説があり、独特なスピリチュアルな雰囲気が漂います。 『出雲国風土記』には、佐太大神が生まれた際に母神の支佐加比売命(きさかひめのみこと)が金の弓矢で射貫いて洞穴ができた、という伝承が記されています。
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