島根・鳥取 プチ旅マガジン
宇倍(うべ)神社は648年の創建と伝えられ、鳥取県因幡の国の一の宮として崇敬されています。 祭神の武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)は、長寿の神様として信仰されています。 明治32年には、武内宿禰命と宇倍神社社殿が当時の五円紙幣に図柄として掲載されました。 武内宿禰命は、因幡国の亀金岡(かめがねのおか)に双履(ぞうり)を遺し360余歳で昇天されたと伝わります。 社殿背後の亀金の丘には双履石(そうりせき)と呼ばれる石が祀られています。 この丘は4世紀末~5世紀初頭の古墳とみられています。
ブックマーク登録