稲佐の浜

夕日が美しい神話の舞台

出雲大社から1kmほど西にある、白砂が美しい海岸で「日本の渚百選」に選ばれており、日本遺産「日が沈む聖地出雲」のシンボルでもあります。

波打ち際には弁天島という小島があり、南へ向かって美しい弓なりの弧を描いた砂浜が続いています。
弁天島をシルエットに沈む夕日の風景はとてもロマンチックです。

古事記の「国譲り」や、出雲神話の「国引き神話」の舞台として、神話の時代から全国的に有名な浜で、旧暦10月の神在月には、全国の神々をこの浜でお迎えします。

稲佐の浜から持ち運んだ砂を、出雲大社ご本殿北側にある素鵞社(そがのやしろ)で清められた御砂と交換して持ち帰り、自宅にまくと土地が清められるご利益があるといわれています。

住所 島根県出雲市大社町杵築北2844-73
お問合せ先 TEL:0853-31-9466(出雲観光協会)
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