洞光寺(とうこうじ)

洞光寺は、松江市街地の南部にある床几山麓の丘陵地に立つ曹洞宗の寺です。
戦国時代には広瀬町の月山富田城下にあり、尼子家の菩提寺でした。
関ヶ原の戦いの後、堀尾吉晴が富田城に入り、松江移城に伴って洞光寺も松江へ移転しました。
小泉八雲が『神々の国の首都』の中で紹介している、町に響く鐘の音はこの洞光寺のものです。
八雲は月照寺とともに洞光寺を気に入り、書作の中でも度々登場します。

住所 島根県松江市新町832
お問合せ先 TEL:0852-21-5807
駐車場 あり(無料)
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